よくあるご質問
メインマークによく寄せられる質問とその回答をまとめました。質問内容に合わせて以下のリンクをクリックしてください。
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テラテック工法についてのご質問
- 施工はどこまで来てくれますか?
- 日本全国です。北海道から九州・沖縄まで調査、施工にお伺いします。
- 一日の施工面積を教えてください
- 条件にもよりますが1日あたり200㎡を標準施工面積にしています。
- テラテック工法はどんな事ができますか?
- 工場、倉庫、店舗などの「土間コンクリート床」の傾き修正、沈下修正、段差補修、床下の空洞充填、振動防止、害虫対策、道路下や踏掛版下の空洞充填、そして地耐力の強化などです。
- ウレタン樹脂注入工法は日本の工法ですか?
- もともとはフィンランドで開発された工法です。日本で独自の改良を重ね、弊社が特許を取得しています。
- 日本で、ウレタン樹脂注入工法で施工できるのはメインマークだけですか?
- はい、ウレタン樹脂注入による「沈下床の修正工法」はメインマークの特許工法です。工法の詳しい情報はコチラをご覧ください。
- 施工範囲に機械やラック、商品などがある場合は移動が必要ですか?
- 床の上に何もない方が施工効率は上がります。ただ、ほとんどの場合、機械や備品、商品などを移動せずにそのまま施工しています。
- 修正精度を教えてください
- ミリ単位で計測しながら作業します。部分的な修正よりも施工範囲全体のバランスを見ながら修正します。基本的に施工誤差は設定値の±10mmを目標としています。
- 工事中に騒音が発生しますか?
- 注入孔をあける際に振動ドリルを使います。また、注入機材としてプラント車に発電機を搭載しているのでその運転音が発生します。
- 工事中に埃は出ますか?
- 削孔の際に出るコンクリートの埃は削孔と同時に工業用の掃除機で吸い取ります。その他の埃はほとんどでません。
- 工事スタッフは何人ですか?
- 工事規模や施工内容にもよりますが、通常1チーム3人から4人です。
- どんな場所でも床の沈下修正が出来ますか?
- 床下に排水パイプがある場合など注意が必要な場所があります。またピットなどの埋設物がある場合もご相談ください。
- 床が持ち上がった時、今ある表面のクラックはどうなりますか?
- コンクリートの表面には目に見えるものや見えないものを含め無数のクラック(ひび割れ)が生じています。床の沈下やたわみを修正するとそのクラックが大きくなったり小さくなったりする場合があります。
- コンクリート土間床の打替えと比べどんなメリットがありますか?
- コンクリート土間床を打替えると約30日間(500~1000㎡を想定)ほど施工する場所が使用できません。テラテック工法なら業務を止めずに床の修正を行うことができます。24時間営業のショッピングセンターでも業務を止めずに施工しました。業務を止めないからキャッシュフローを止めず、経営の負担も最小限です。 打ち替えとの比較の詳細はコチラ
- 他にどのような補修方法がありますか?
- 1)
現在の床を撤去して新たに床を打替える。
2)梁の部分でカッターを入れ、床を落としその上にコンクリートを打増する。
3)表面を樹脂モルタル等で嵩上げする
などの方法があります。しかしどの方法も養生期間が必要で業務を止めることがあります。テラテック工法は床を壊さず、業務を止めません。 従来工法との比較はコチラ - 施工したあとに再沈下は起こりますか?
- テラテック工法は沈下を止める工法ではありません。地盤がさらに沈下をすれば再沈下を起こす可能性があります。
- テラテック工法に保証はついていますか?
- テラテック工法で行う沈下・修正工事で、施工から10年以内に再沈下した場合、最大限度額5,000万円以内で修正工事を行う業界初の保証がついています。ただし条件や審査がございます。(2018年1月1日から開始)
※空洞充填工事は対象外です
詳しくはコチラをご覧ください。
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テラテック樹脂についてのご質問
- 樹脂はどのくらいの重さに耐えられますか?
- 一軸圧縮試験の結果、1㎡あたり最低でも19トンの重さに耐えることができます。
※JIS A 1216による試験結果です。 - テラテック樹脂はウレタン樹脂と違いますか?
- 国内の沈下床修正や床下の空洞充填に最も適した強度、特性を備えた当社オリジナル開発のウレタン樹脂が「テラテック」樹脂です。
- テラテック樹脂にはオゾン層に影響を与えるフロンガスなどが含まれていますか?
- テラテック樹脂は、オゾン層に影響を与える可能性のある物質を意図的に添加・配合していません。
- テラテック樹脂を注入することで土壌汚染を引き起こしませんか?
- 第3者機関により土壌汚染対策法に関する検査をしております。その結果、土壌汚染対策法で指定されているすべての項目において試験で正確に定量できる最低濃度を下回っている(定量下限値未満である)ことが証明されています。
- 断熱効果などはありますか?
- 樹脂メーカーによると断熱効果や止水効果などが2次的効果として期待できるとのことです。
- 樹脂の重さで沈下は促進しませんか?
- テラテック樹脂の重さはモルタルの1/30程です。土よりも軽いので自重による沈下は最小限です。
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地盤強化(ディープインジェクション工法)についてのご質問
- 地盤の強い、弱いはどの様に特定するのですか?
- 簡易動的コーン貫入試験を行い確認します。質量5±0.05kgのハンマーを500±10mmの高さから手動で自由落下させて、先端のコーンが10cm貫入するのにかかった打撃回数を測定します。打撃回数により、地盤の硬軟を判断します。
- ディープインジェクション工法はどのような効果が期待されますか?
- ディープインジェクションは地盤中に生じた緩みの解消や空洞・隙間を詰める工事です。 空洞や隙間が樹脂で充填されることにより地盤の安定化を図ります。 ディープインジェクション工法の詳しい情報はコチラをご覧ください。
- どのような地盤に効果がありますか?
- 効果が高いのは、N値3以下の非常に緩い砂地盤、土粒子と土粒子の隙間が大きい礫地盤です。また、木の根や植物が多量に含まれる高含水の腐植土層でも効果があります。
- ディープインジェクション工法は粘土地盤でも効果がありますか?
- 粘土地盤に樹脂を注入すると地盤中で樹脂は割裂状に拡がるため、現状の地盤を乱し、効果が期待できないことがあります。粘土地盤では、慎重な検討が必要です。
- どのくらいの深さまで施工が可能ですか?
- 標準施工は深さ4m程度ですが、特殊工事の場合は深さ8m程度まで可能です。
- 一日の施工範囲を教えてください
- 建物下を基礎部分として延長約15メートルほどです。
- 埋設管などに対する影響を教えてください
- 施工前に埋設管等の確認をします。図面を用意してください。埋設物の場所によって注入箇所を変更します。
- 建物内への影響はありますか?
- 基礎下への注入は基本的に屋外から行います。施工によって沈下が戻り、沈下の影響で発生した建付けの不具合が解消される場合があります。
- 地盤はどのくらい強くなりますか?
- 地盤強度の増加は、一概にいくつということは言えませんが、樹脂注入量が多くなれば必然的に地盤の強度も増加します。
- その他に判定方法はありますか?
- 簡易貫入試験を再度行うことで施工前と施工後の地盤の強さを比較します。
- 工事で騒音が発生しますか?
- 注入孔をあける際に振動ドリルを使います。また、注入機材としてプラント車に発電機を搭載しているのでその運転音が発生します。
- 工事スタッフは何人ですか?
- 工事規模や施工内容にもよりますが、通常1チーム3人から4人です。
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見積や調査のご依頼、お問合せ先についてのご質問
- 見積もりが欲しいのですが
- 担当営業が現地調査に伺い、見積をご提出いたします。フリーダイヤルまたは見積依頼フォームから、お気軽にお問い合わせください。
0120-873-835
- 事前に調査はしてくれますか?
- 修正工事をするために床の沈下量の測定、床下の空洞量の調査をさせていただきます。調査内容の詳しい情報はコチラをご覧ください。
- 調査の費用はどれくらいですか?
- 広さにもよりますが200㎡くらいまでなら調査費2万5千円と交通費(実費)をいただいております。
- 調査の内容を教えてください
- 床に直径12~16㎜ほどの孔をあけ、内視鏡のような特殊な機器で床下を確認、空洞量を測ります。
- 調査の報告書はいただけますか?
- 床下の写真を含めた報告書を作成します。