沈下修正・空洞充填のテラテック

業務を止めずに床のお悩みを解決

0120-873-835
0120-873-835

webからのご相談窓口

株式会社桜城様:建築業/既存住宅状況調査業 等

出会いは天の恵みだった。親切で丁寧な工法提案に感動しました。

株式会社桜城の代表取締役 廣野悌(ヒロノヤスシ)様は、世界的に有名なフランク・ロイド・ライトの弟子である遠藤楽氏の設計事務所で設計士として活躍。
その後アラビア石油株式会社でサウジアラビアに渡り、約17年間石油発掘を行う町の建築物の設計全般の業務を行う。帰国後独立され、現在は主に既存住宅状況調査技術者として活躍されています。
今回は株式会社桜城様がオーナーを務めるマンションで2020年12月に修正した受水槽の傾き修正工事についてお伺いしました。

  • img01
    img02

    【施工の背景】受水槽の傾きで排水が完全にできず、定期清掃が困難に。


           入居者さまの衛生管理のために傾きの修正を考えました。

    今回施工していただいたBELLO桜城は新潟県上越市の高田城址のお堀近くにある単身者向けのRC壁式構造3階建てのマンションです。

    このマンションのオーナーである株式会社桜城は埼玉県にあるのですが、現場管理をお願いしている管理会社から2019年5月にマンションの各部屋に水を送るための「タンク(受水槽)が基礎から傾いているのではないか。」と連絡が入り、受水槽の傾きが発覚しました。管理会社さんが気づいたきっかけは、受水槽の定期清掃の時でした。年に最低1回の清掃を行うのですが、タンクが傾いていることで完全に排水ができず清掃を行うことに困難が生じたのです。

    清掃時に排水がうまくできないということで、入居者さまの衛生面が心配になりました。


    管理会社に傾いた原因と、直すのにいくらかかるか調べてほしいとお願いしてみましたが、調べるのにもそれなりの費用が掛かるといわれ、自分で調べようと思いました。既存住宅状況調査技術者の資格を持っており、床の傾斜の計測はその中で行っているので簡単な機材は持っていました。完璧な計測ではないですが、西に13/1000㎜、北に24/1000㎜傾いていることが分かりました。

    img03
    傾いた受水槽
  • 【選定のポイント】地盤沈下は今後も続く可能性がある。できるだけ資産価値を


             下げないためにも、その場しのぎではない対策が必要でした。

    管理会社からは受水槽の交換を提案されました。費用は約470万円だったと思います。

    交換となると断水期間が発生し入居者様に迷惑が掛かってしまいます。また、受水槽下の基礎が傾いているだけで受水槽には問題がないのに、ここまでの費用は必要なのかと思いました。建築士時代の友人から簡単なジャッキアップなどで直せるのでないかという提案もありましたが、地盤沈下は今後も継続する可能性があります。

    その場しのぎの対策で地震などが起こった際に突然受水槽が倒れてしまったりすればそれこそ入居者様に迷惑が掛かってしまいます。今とりあえず直ればいいということではなく、資産の価値を保つために根本から問題解決できればと思っていました。


    そんな時、孫の就職予定先が特集されている雑誌を購入し読んでいたら、メインマークさんの広告を見つけました。そこには床の傾きを樹脂で修正する工法が紹介されていて、もしかしてこれで直せるのではないかとホームページを検索しました。メインマークさんのホームページには大規模な修繕ばかりが掲載されていて、「こんな小さい受水槽の傾きは相手にされないかもしれない…。」と思いながらも問い合わせました。


    最初のメールのやり取りから小規模なものにも関わらず親切で丁寧な対応に感動しました。傾きの原因も「これが原因と考えられます。」と教えてもらうことができました。

    マンション建設時の基礎を作る際は、基礎の外側を掘り基礎を作成するのですが、掘って埋め戻した部分はどうしても他と比較すると少し弱くなってしまうことがあるそうです。受水槽はマンションに向かって傾いていたので、納得の内容でした。

    img04
    左から廣野様と弊社所属の一級建築士竹田

    図面のやり取りや根本的に直したいという希望をお伝えし、ご提案いただいたのが今回施工を行った「ヘリカルピア工法」です。初めて聞く工法だったので最初は多少の不安がありましたが、ヘリカルピア工法は、軽い構造物の下にも支持地盤までヘリカルピアの鋼管杭を入れることができ、再沈下した際にはジャッキだけで再調整が簡単に行えるということで安心できました。

    希望していた根本原因を理解し、今後のもしもの事態にも備えることができる完璧な工法でした。

    工事費も交換に掛かる費用の1/3程度で収まりました。

    メインマークさんとの出会いはまさに「天の恵み」でしたね。



    ヘリカルピア工法で杭を回転圧入する様子
  • 【施工後の感想】短い工期で入居者様に迷惑をかけずに修正することができました。


           「ヘリカルピア工法」をもっと多くの人に知ってもらいたいですね。

    受水槽の傾きは問題なく修正され、管理業者からも特に何か起きているという連絡も来ていません。

    傾きを工事している際、タンクの水量を感知するセンサーが突然動き出し、水がタンクに補給されました。

    気付いていなかったのですが、傾きにより本来溜められる水量が溜まっていなかったのです。

    工事は予備日を含めて3日間でご提案いただき、実際は2日間で終わりました。

    小さい規模のものでも対応できる。ということが本当に大きかったです。

    電気設備などのキュービクルの傾きに困っている方も多いと思いますが、それにも対応できる。

    友人に勧めたり、自分も宣伝したいと思える工事内容でした。

    メインマークさんにも、もっと宣伝していただきたいですし、若い営業の方などぜひ現場を見てもらいたいと思いました。現場で施工方法を目にすればヘリカルピア工法の素晴らしさとその意義が得心出来ると思います。

    img06
    ヘリカルピア杭の貫入の様子
    img07
    杭設置完了
    img08
    ジャッキによる傾き修正
株式会社桜城

代表取締役 廣野 悌 様

一級建築士
既存住宅状況調査技術者