沈下修正・空洞充填のテラテック

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株式会社フナボリ様/水冷扇等スチール製品工場 床沈下修正工事

従業員の安全と、
「風」を体感しにくるお客様のために
生産現場の質の向上が必要でした

インバーター水冷扇を代表とするスチール製品の組立、配送と一連の製造を行う株式会社フナボリ様。2019年10月に、千葉工場の土間床沈下修正工事をテラテック工法で行いました。この度、株式会社フナボリ 代表取締役 宇田川政則様、技術部長 秋本祐希様、業務ディレクター下川 秀幸様にお話を伺いました。

  • フナボリ様 沈下修正工事01

    床の傾きを樹脂でなおすという発想

    川口 お取り扱っている製品について教えていただけますか。
    宇田川社長 フナボリ様 沈下修正工事02 弊社は、工場、倉庫、事業所内の熱中症対策となる大型送風機や水冷扇を製造・販売しております。現在推し進められている「働き方改革」によって、工場や倉庫の労働環境の改善はどこの企業も急務と言われています。また、毎年増加傾向にある熱中症の対策として、大型換気扇によって熱い空気を室外に放出し、水冷扇によって冷たい空気を送り込む、弊社の仕組みが注目されるようになってきております。
    川口 テラテック工法はどちらでお知りになりましたか。
    宇田川社長 今年のはじめに出展した展示会で、偶然近くにメインマークさんもブースをだされており、そこで初めて知りました。最初すぐには信じられませんでした。重い床を持ち上げて水平にできるということを。
    川口 フナボリ様 沈下修正工事02もともとはフィンランドで生まれた工法なんですよ。ハッキネン博士によって考案され、仲間を通してヨーロッパに広がり、オーストラリア、ニュージーランド、タイ、日本と世界中にこの工法は広がりました。日本では19年前から弊社が施工をはじめております。

    具体的にはどのような症状で困られていたのでしょうか。
    宇田川社長 10年前に居抜き物件として購入した弊社の工場の床は、入居時よりところどころ沈んでおりました。パレットを積んだ台車が自走したり、倉庫内に陳列している製品が転倒する可能性もありました。大型で重量のある製品なので、何かあると従業員にも危険が及びますし、作業負荷もかかり続けていると懸念しておりました。

    当時は製造を急いでいたという状況があったのと、そもそも床の傾きを直すという発想がないままに長年不便な思いをしておりました。
    秋本様 そうですね、展示会の後に宇田川から打合せを頼まれて、営業の眞部さんにお会いしました。やはり素朴な疑問として、本当に樹脂で床があがるのかと何度も聞いてしまいました。
  • 現場の判断で、工事体制を緊急増員

    フナボリ様 沈下修正工事03
    眞部 フナボリ様の現場で、最も大きく沈下していた箇所は70ミリ。梁と梁の間が沈み不均等に波を打っている状況で、構造上梁に囲まれていることを前提に工事計画をたてました。

    ですが、施工をすすめる中で一部梁と土間の接合がゆるく樹脂の影響で浮いてくる箇所が見つかりました。そうすると施工はより慎重に細かく行う必要がでてきます。4名体制、プラント車一台で行う予定でしたが、急遽もう1名経験豊富な人員を呼び、プラント車も1台増やす対応をとりました。柔軟に対応したことで無事に施工を終えることができました。
    秋本様 実際の施工現場にも立ち会いましたが、上がり具合を計測しながら少しずつあげていくので、その瞬間に上がっていることがわかるわけではないです。ただ、工事後に歩いてみると、長年体は傾いている床に慣れていたので、逆に平衡感覚が狂ったように感じたほどでした。実は、今回施工していただいた向かい側に第二の工場がありますが、そこと比べると格段にまっすぐになり、現場のものからも作業効率があがったとの声が届いています。
    下川様 通常業務に影響がなかったのが何よりよかったですね。これぐらいの規模の工事になると、業務の一時停止もしくは土日とか夜間施工が考えられるのですが、平日日中に行い業務にほとんど影響をうけませんでした。工法として成熟してると感じました。
    眞部 基本は機械や荷物を動かさず施工をすすめ、最終日の施工した組み立て作業がある場所に関してだけ、2、3時間場所を移していただきました。
    フナボリ様 沈下修正工事05
  • 「風」を体験しに全国から人が集まるモデル工場

    宇田川社長 弊社製品の特徴は、「風」を取り扱っているところにあります。「循環させる気流」を感じていただくことで弊社製品の効果を実感いただくことになるため、その本質はカタログや言葉で説明してもなかなか伝えきれません。そのため、設備導入を検討されている企業の方には、是非一度体験してくださいとお招きしています。

    取引先が官公庁や大手企業になればなるほど、その際に生産現場の質も厳しく見られています。やはりいずれは必要な工事だったんだと思います。工事をして良かったです。人にも言いたくなりました(笑)
    眞部 是非、よろしくお願いします(笑)
    川口眞部 今回は貴重なご意見をお聞かせいただき、本当にありがとうございました。
施工要領
工場所在地 千葉県佐倉市石川
施工面積 743㎡
最大修正量 69mm
施工期間 2019年10月23日~26日の4日間
フナボリ様 工場外観
株式会社フナボリ 代表取締役
宇田川 政則 氏

【事業内容】
各種スチール製品製造
スチール家具、イス、テーブル及び店舗用ディスプレイ什器、備品をはじめ、スチール製品全般に対応。また、溶接関連機材の製造販売及び工業用扇風機の販売も行う

対談を終えて

宇田川社長の持っているパワーに驚かされました。行動力、気力ともに私より数倍の力で仕事をしていらっしゃいます。 モノづくりにこだわりを持たれ、発明・開発した商品を実際に動かし体感させていただきました。 発想の転換でより効率の高い商品が生まる事も実感。商品への強い想いが社長のみだけでなく社員の方々からも感じました。工場で働く現場の方々の負担が軽減されたと生の声を聴くことができたので私も本当にうれしかったです。

「川口君、ここを触ってごらん」と言われてさしだされた太ももの裏の筋肉はカッチカチでした。 さぼり癖の付いた私の筋肉に「喝」をいただいたようで身の引き締まりました。 お忙しい中、お話をお聞かせいただく時間をいただきありがとうございました。


メインマーク株式会社 代表取締役 川口 太