沈下修正・空洞充填のテラテック

業務を止めずに床のお悩みを解決

0120-873-835
0120-873-835

webからのご相談窓口

建物の傾きを直します

建物構造を把握し、傾きを直しても問題がないと判断できた場合、建物の傾きを修正します。
大きな建物にはしっかりと反力の取れる強固な地盤を構築し躯体を持ち上げて建物を水平に戻します。

耐圧版工法

建物の基礎下の土を掘り起こし固定ベース・ジャッキを設置します。施工箇所の地盤が建物の重さに耐えられるようにジャッキの下部分に「耐圧版」を敷きます。ジャッキアップを行い傾きを水平に戻します。支持層が浅い場合や、地盤沈下が収束している場合に適用します。

特 長

  • 表層付近に支持地盤があれば地盤補強効果がえられる
  • 他工法と比較して比較的低コスト
  • テラテック工法との併用でハイブリット施工が可能(建物外周を耐圧版工法・建物内部をテラテック工法)

施工条件

  • 適応基礎形状/すべての直接基礎
  • 施工深度/表層
  • 隣接地との距離制限/50cm以上
地面の掘削
耐圧版の上にジャッキを設置
ジャッキによる傾き修正

アンダーピニング工法

建物自体の荷重を反力として構造物の基礎下に鋼管を圧入し、鋼管杭の上部でジャッキアップを行うことで、建物の傾きを修正します。鋼管杭は支持地盤まで圧入され支持杭となるため、建物の再沈下は発生し
ません。小規模・中規模構造物に適した工法です。

特 長

  • ・構造物が重くても施工が可能
  • ・荷重に合わせた杭のサイズを選定
  • ・銅管の配置が自在

施工条件

  • 適応基礎形状/すべての直接基礎
  • 施工深度/20m
  • 隣接地との距離制限/50cm以上
鋼管杭に設置されたジャッキによる傾き修正
傾き修正後の埋め戻し

サイドピニング工法(ヘリカルピア工法)

先端に螺旋板のついた貫入回転杭(へリカルピア杭)を専用の機械で支持地盤まで回転圧入することで
建物の支持力を増大させ沈下を防止。ブランケット部に油圧ジャッキを取り付け、傾きを修正します。
傾きの修正は繰り返し行えます。小規模構造物に適した工法です。

特 長

  • 沈下が進行中でも施工可能
  • 狭小地でも施工可能 (隣地との距離50cm以上)
  • 再沈下の可能性が低い

施工条件

  • 適応基礎形状/すべての直接基礎
  • 施工深度/約10m
  • 隣接地との距離制限/50cm以上
へリカルピア杭
土の移動が比較的少ない現場
狭小地での施工の様子

JOG工法

コンピューター制御を行いながらグラウト材を基礎下に注入することで傾きを修正します。
二重管を通して注入される2液タイプのグラウト材の配合により地盤や施工環境に合わせた硬化時間を設定。
地盤反力を確保するための改良地盤を作成し、さらに瞬結性グラウトの圧入により傾きを修正します。
外周の掘削作業が必要ないため工期が短く、建物に局的な力が作用しない工法です。

特 長

  • ・外周の掘削作業が不要
  • ・局部的な力が構造物に作用しない
  • ・10階を超える大きな建物でも施工が可能

施工条件

  • 適応基礎形状/すべての直接基礎
  • 施工深度/表層
  • 隣接地との距離制限/0cm以上
基礎に穴をあけ注入管を設置
中結注入で支持地盤を強化改良後、
瞬結注入により持ち上げ
中結、瞬結注入を繰り返し、復元、注入管の切断、撤去

施工事例

ニュージーランド 美術館

対象物件

クライストチャーチ・アート・ギャラリー
(6,700㎡)

施工前の状況

カンタベリー地震により液状化がおこり、
施設全体に最大182㎜の沈下が
発生していました。

工法[対策目的]

・高圧噴射撹拌工法(ジェットクリート)
・JOG工法
広範囲の直接基礎であったため、局部的に力が作用しない工法の選択が必要とされました。メインマークのもと日本・米国から専門家が集結し、高圧噴射撹拌工法による地盤強化対策を行った後、JOG工法による傾きを修正する工事を行いました。